家族に人気の辻堂海浜公園ジャンボプールへ! 昼すぎからでも楽しめた江ノ島・辻堂の夏

やはり夏になると水辺を求めてしまうのが人の性ってものではないでしょうか。例え朝寝坊して出遅れてしまった休日だとしても、無性に水へ飛び込みたい衝動は抑えられないものです。だから、もう日は高く昇ってしまっても準備開始です!

我が家から行ける大きめのプールはいくつかあるのですが、出遅れたにもかかわらず、未だ行ったことのないプールへ行こうという欲も出てきて、神奈川県立辻堂海浜公園の中にある『ジャンボプール』へいくことにしました。

文字どおり規模も大きそうで、公立だから料金も良心的。何と言っても海が近い! これは間違いなく夏を感じられる!! ということで小田急線で出発です。

まずは江ノ島でランチ

13:00頃に江ノ島到着! どうせなら何かいつもと違ったものを食べていこういうことになり、ひとまず江ノ島まできてしまいました。

片瀬江ノ島駅

余談ですが、長年親しまれてきた「竜宮城」をモチーフにした駅舎が2020年の完成をめざして、取り壊されることが決定したそうです。着工日は未定とのことですが、そう遠くない日に見納めとなるのは、ちょっとせつないです。

夏もまだ始まったばかりなので、リゾートを感じられるものがイイと家族みな意見が一致して、ハンバーガーを食べることに。

何店舗かあったのですが、よりリゾート感溢れるカフェ『J.S. FOODIES(ジェイエスフーディーズ)』さんに向かいました。

まずは席を確保してから、1階にて注文。「この席すでにとってあります」的なリザーブプレートがあるので、これを利用すれば、荷物を心配したり誰かが残ったりすることなく注文に行けます。こういうお店の配慮はありがたいです。

おしゃれな雰囲気を感じながら待つこと数分で出来上がりのお知らせがきたので、カウンターへ。

ジャーン! モリモリ! 左が母さんチョイスのアボガドチーズ。右が女の子チョイスのベーコンエッグ。さすがにうちの女の子(小学4年生)はポテトを食べきれませんでした。

ホットドッグ

父さんはメニュー写真が美味しそうだったホットドッグをチョイス。ビールとの黄金コンビ成立です。しかもローング!

家族3人でリゾートっぽさを感じつつ、瞬く間に満腹になりました。

・所在地:〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目18 21 テラス 江ノ島 1F・2F

・Web:公式サイト

いよいよ辻堂海浜公園『ジャンボプール』へ

さて、辻堂海浜公園へ向かうにあたって悩ましいのが、江ノ島から辻堂海浜公園までの行き方。

車で海沿いを走る国道134号を通れば、5km弱。10分ほどで行けるのですが、あいにくバスは通っておりません。

電車を使うと藤沢経由で約40分、さらにそこからバスで10分。さすがに遠回りになってしまうので、辻堂周辺のタクシー会社さんに電話して配車をお願いしました。

江ノ島水族館前で待つこと約10分。地元に詳しい丁寧な接客の運転手さんのお話を聞きながら、あっという間にジャンボプールの入口に到着しました。¥1500くらいでしたので、お財布にもありがたいです。


結局プールに入園したのは14時過ぎ。そろそろ帰るという人もチラホラ。そこまで混んでいない印象、よみうりランドやとしまえんに比べたら、かなり余裕で泳いだりできる状態です。

園内は歩いて1周7・8分ほどの流れるプールと大きな波のプールがメインです。幼児エリアもありました。

子どもにとって嬉しいのは、スライダーの充実度でしょう。幼児、小学生、中・高生それぞれのニーズにあったスライダーが各所にあるので、年齢構成に幅のある家族でもみんな楽しめると思います。

もちろん、オトナもいけます。父さんは高さ10mのウォータースライダーに挑戦しましたが、降下の途中で、家族に見栄を張ったことをものすごく後悔しました。

最も驚いたことは、ものすごく小まめに休憩時間が設定されていることです。25分ごとに5分の休憩があり、他に15分休憩が2回、30分休憩が1回あるようです。子どもは不満を言うかもしれませんが、子どもの動きについていけなくなってきた私には、ありがたいです。

波のプールで休憩時間にパシャり。いよいよ雲行きも怪しくなり始めて、16時過ぎから目に見えて人が減り始めましたが、我が家は閉園のアナウンスまで遊びきりました。

・所在地:〒251-0046 神奈川県藤沢市辻堂西海岸3−2

・Web:辻堂海浜公園 ジャンボプール

辻堂の海へ

水につかってすっかり夏の気分上々といきたいところでしたが、ここにきてどんより雲に覆われてしまい、とうとうポツポツと雨がぱらつき始めました。夕暮れの海を見に行こうなんて考えていましたが、どうもそんな雰囲気は期待できそうにない空模様。

でもせっかくだからと、すぐ目の前の海岸へ出てみると…

ザッパーン! すごいビッグウェーーブ!

何だか想像していた青々とした海とは全く違うけど、これはこれでイイ感じの幻想的な海が見られました。

でも、このアングルは、やはり夕焼け空がよかったです。

父さんは写真をパシャパシャし、女の子は波打ち際でのバシャバシャをしない範囲で波と戯れ、母さんはお腹がペコペコとなってきました。

そろそろ夜のお食事のことが頭をよぎり、辻堂駅へ向かうことに。その話はまた後日お話させていただきます。

行きあたりバッタリな夏の日帰りお出かけでしたが、辻堂は家族で楽しめる穴場的なレジャースポットが沢山あるのではないかと感じました。ハイシーズンで混み合う江ノ島からちょっと外れて、辻堂で楽しむ夏もオススメです。

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