取引先の方と美味しい焼肉を食べた話を家族にしたら、「私たちも行きたい!」となるのは至極自然な話です。そんなごくごく当然の理由から、家族で向かったのが新宿にある「ホルモン居酒屋 三船」です。
日曜日の18時頃、まだ早めの時間だったためか、一番乗り。お店の雰囲気はおじさま達が好みそうなザ・居酒屋な印象もありますが、清潔感もあって女性だけでも気軽に入れる感じです。
テーブルならどこでもどうぞということで、店名の由来である三船敏郎さんの写真がドーンと貼ってある壁面前のテーブル席に落ち着きました。
早速、メニュー会議。いろいろな焼肉を食べたかったので、赤身を中心にした『勇猛盛り』を注文!
間もなくキレイに盛り付けられて焼肉登場です。
焼肉以外にも美味しそうなおつまみがいっぱいあり、ひとまずオススメの2点をチョイス。
まずは茹でタン。母さんのチョイス。この上ない柔らかさです。
お次にポテトサラダ。父さんのチョイス。ハムじゃない肉だったり、濃いめのタレがかかってたり、わさびがいたりで、めちゃくちゃビールに合いました。ポテサラにわさびは自宅でも採用してみたい一技です。
おつまみですっかりエンジンのかかった3人は、お肉もどんどん焼いて、着々と幸福感を高めていきます。
そのうち女子2人が、抜かりなく頼んだご飯ものも到着。
左が母さん注文の「地獄クッパ」、右がうちの女の子注文の「極楽クッパ」。どちらも「間違いない美味しさ」との感想。
父さんは、ご飯がわりのイモを頼んだら、おしゃれな感じで出てきました。カラっとホクホクに仕上がってビールが進みます。
だいぶお腹が膨れてきましたが、最後に「壺漬けホルモン1本」をたのみました。
かわいいサイズの壺に入って出てきました。
トングで引き出してみると、
本当に1本でした。これをハサミで切って食べるわけです。うちの女の子は、よその店でホルモンを食べる時に、その歯応えにけっこう悪戦苦闘するのですが、ハサミで好きなサイズに切れるというのはありがたいです。
ホルモンの一口サイズ感で感じる旨さが違うということに気づいたのは、大きな収穫でした。美味しかったです!
というわけでしっかりと満腹になって、家族で大満足な焼肉ディナーを楽しめました。
日曜日であれば、家族でもゆっくり話しながら食事できると思います。ただ平日は、場所柄、サラリーマンで賑わう居酒屋さんな雰囲気。どちらかというと、仕事仲間や友人との宴会や忘年会にちょうどいいお店かなと思います。
・Web:肉焼居酒屋 三船
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